ブログを始めて1か月。振り返りと、10記事を書いて思ったこと。

ブログを始めて1か月。振り返りと、10記事を書いて思ったこと。 ブログ運営記録

文字数の重みと戦って記事を書いていた自分

先月、5月16日にブログを開始。初投稿を同日に行ってから1か月が経過した。

ブログを始める前に「ブログを始める人」向けの記事が投稿されているサイトをいくつか拝読したけれど、収益を目的とするブログの場合は『1記事で最低2000文字で構成される記事』にすることが推奨されていた。もちろん、サイトごとにその文字数は変わっていたが、2000文字以下というのは見かけなかった。

もちろん、その文字数の根拠はしっかりとあり、記事を読む読者に対して知識の共有であったり考え方の提案や方法についてであったりと、テーマは様々だけれど、一つのテーマを伝えるのおおよそ2000文字以上という文字数によって構成された記事であれば、相応の質が担保されているという考え方もあるのだろうか。

ただ、この2000文字という数値ばかりが頭にこびりついてしまい、その文字数に満たない記事はなんだか否定された気持ちになった

そして、いざ記事を書いてみると2000文字って結構な量感で、正直なところ一つの話題で2000文字書けないかも、と弱気になってしまっていた。

もちろん、記事の中ではそのようなことは書いていないし、伝えるために必要だと思った内容を書き出した結果が今のこのブログの記事となっている。

これが、最初にブログをはじめて感じたブログを続けていく上でモチベーションを下げてしまう一つの要素に感じた。

実際はそんなことはなくて、思ったことを書き出せる範囲で精いっぱい文字にして作成した記事であればいいと思っている。

そもそも、いきなり初心者がブログを初めて収益をあげられる方が稀なのだから。

だからこそ、まずは記事にして公開することが大事だと学んだ。

2.伝える技術が身につけば、文字数は必然的に上がる

記事を書く上で、抽象的な表現ばかりを書き連ねても多くの人にとっては意味の伝わらない内容になってしまうだろう。

伝えようと思うところがブログを始めた動機なのであれば、読者をイメージした具体的な文章構成が必要になる。

そのために『伝えたいこと』『共有したい内容』の本筋に加えて、自らの体験談や読者の視点に置き換えた場合の例え話など、様々な工夫やテクニックを身につけなくてはならない。

そういった表現の積み重ねが文字数として現われてくる。ここがすごく大事なポイントだ。

それ以上に大事なことは、本筋を見失わないことだ。

伝えたいと思って振り絞ったその結果が1000文字なのであれば、それはそれでいいじゃないか。

その1000文字で伝えたいことのどれくらいが伝えられているのかは、読み手が決めることであって、結局のところ真意はわからない

先述の『読者をイメージした具体的な文章構成が必要』というのは、まさに”自分以外の、読み手の真意が知れない”からこそ、読者像をイメージした上で具体的な記事の内容を詰めていく作業が大切になってくるのだと感じる。

読者像をイメージできれば、読者の生活サイクルが想像でき、休日の過ごし方や日々抱えている悩みも勝手ながら想像できる。

当てはまること、そうでないことは当然あるけれど、記事内容の評価基準としてこのイメージした読者の感じる意見を参考にできれば、ボク一人がつらつら漠然と記事を書きあげるよりは独りよがりにならないものが仕上がると信じて取り組んでいる。

まとめ

今のボクの段階では、1000文字、2000文字などの文字数に縛られてモチベーションを下げないために、記事にすることが一番大事だという考え方にする。

伝えるための表現方法を技術として身につける必要がある。

このブログは、ボクが考えてきたこと、経験してきたことを、いま同じような状況下で必要としている人に『伝えたい』からであって、そのために伝える技術を日々ブログを書く中で身につけている。

そのような繰り返しの中で、少しずつでも読んでくれる人を増やしていきたいし、それを良いプレッシャーにして伝える技術をさらに高めていくイメージを描いている。

まだまだ未熟だが、この一歩一歩が無ければ何も始まらないし生まれない。

1か月前のブログを始めるという決断に踏み切って、まばらながら1か月間記事を投稿してきた結果、こうして1か月経過の振り返りで自ら感じたこと、考えていたことが記事となりアウトプットでき始めている。

良い習慣はずっと続けていきたいと感じるものだ。

そして、このブログは今のところ僕にとって良い習慣になりつつあって、ライフサイクルのリズムを刻んでいる。

次の振り返りは、ここからまた1か月後。

 

 

 

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