二日目にして、三日坊主の言葉が頭を過ぎる
しかし、なんだかな。
昨日のブログ初投稿の記事「1か月後のボク、元気ですか?」に励まされて、その気になっている自分がいる。
すぐにやって来る近い未来の自分に宛ててメッセージを書いてみるという行為は、長く活動を続けていく上で意外に役立ちそうな気がしている。
それも、公のブログというメディアを介してやっていることに特に強い意味がありそうだ。
一つ目のメッセージを宛てた未来のボクやあなたがいる未来を、今のボクやあなたが実際に迎えたときには、次の未来の自分に同じようにメッセージを書いてみる。
繰り返すうちに、内容を工夫していく必要はあるだろうけれどね。
そもそも、人が変わることって難しい?
難しくもなるし、難しいことではないとも思う。
結局どっちなのかといわれれば、どちらも当てはまる。
何が伝えたいかというと、あなた次第でいかようにもなるということだ。
まさに『今の自分』から変わりたいと思っていて、でも、いつも途中で諦めてしまうあなたは必ず変わることができる。
「本当に変わりたいの?」に対する『偽りない答え』を持ち合わせさえいれば必ずだ。
「大変」とか「難しい」とか「簡単」とか、そういう類の言葉はあいまいなので信じなくていいし、夢や目標の達成においては邪魔にしかならない。
これから先、行く手を阻む言葉がは幾度となく遭遇するだろう。
それでも、ボクらは気にせず未来を見据えてやるべきことを実直に取り組み続けよう。
継続するということが目標達成に向けて欠かすことのできない大きなウェイトを占めている。
なりたい自分がどうしてもイメージできないなら、ボクからの提案として「続けられる人」を目指してみてはどうだろう。
「続けられる人」には「どんな人にもなりうる力が宿る」
多くの人は、もう一歩、もう半歩というところまで来ているのに投げ出してしまい何者にもなれないのだ。
半年前のあなたと、今のあなた。そして、半年後のあなたが振り返ったときに成長を感じるためには、今何を残しておけばいいだろうか。
スマートフォンのカレンダーから、半年後の日付に今の心境を書いてみるのもいい。
なにかに挑戦しようと思っているなら、半年後も挑戦し続けているかを問いかけてみてもいい。
とにかく、半年後の自分が今のあなたよりも成長していると感じられる点があれば、それは取り組みへの原動力になり、次の成長スパイラルに繋がりやすくなる。
人の行動にも慣性が働いていて、動き出しはとても大変で大きな力が必要。
でも、動き出してしまうと自らブレーキを踏まなければ意外にも動き続けられるものだ。
ブレーキとなる要因は色々あるが、「慣れ」「飽き」「次に何をすればいいかわからなくなる」などが代表的なところだろうか。
成長には適度に負荷が必要だ。慣れてきたと感じるのは力がついてきたということである。
そうして力がついてきたあなたが次に何をすればいいか(目指せばいいか)がわからなくなり、それでも継続しなければいけないと、今やっていることを延々繰り返した結果、飽きがきてしまう。
「今のあなた」 → 「なりたい自分」の矢印の中に、あなたはどれだけの階段がみえるだろうか?
「なりたい自分」がすぐになれそうな自分であれば、階段の段数少ないだろう。逆に、今の自分からは到底かけ離れた「なりたい自分」だとすれば、段数は多くなるのが自然だ。
重要なポイントとして、あなたは「階段」と「段数」を自分で作れる人かどうか。
それによって、継続する力はあるが同じ階層をぐるぐる回っているだけの人で終わるか、螺旋階段のように上に上に上がっていくことができる人になれるか、大きな違いがうまれる。
階段の作り方、段数の作り方についてはまた別の機会にまとめた記事を書こうと考えている。
気づいたそのとき、人は生まれ変われる
『気づいたとき、人は生まれ変われる』
この言葉は、ボクが大好きなMONKEY MAJIK(モンキーマジック)の『FOREVER YOUNG』という曲の歌詞の一節だ。
始めて聴いたときに心が震え、次に聴いたときに自分を変えていくことへの不安も戸惑いも消えていった。思い入れの深い曲だ。
変わることは大変なことだ。人なんてそう簡単には変われない。ありのままを受け入れよう。
そうやって世の中の多くの人は、自分を変えていくことがどれだけ大変なのかばかりを説いている。周りを見渡せば、学校、会社、あらゆる世界で耳にするフレーズだ。
ボクはそういう言葉を一切鵜呑みにしてこなかった。せめて変われな理由が欲しかった。
でも、だれ一人として答えられる人がボクの周りにはいなかった。
そして、この曲に出会い、変われない理由を知って自分を納得させる人生ではなく、変わりたい自分に変わっていくために努力をする道を選んだのだ。
ボクは幸せ者だとおもう。
このことに、死の間際で気づく人だっている。
あなたも幸せだ。今、この瞬間から変われる道を選択できるのだから。
心配することはないし、失敗を恐れる必要もない。
人というのは不安定を嫌うものだ。変わるということは、安定している今の自分、すなわち、特別なことをせず慣れた環境下で、考えるだけ考えて行動せずに生きている自分から離れなければいけないということ。
半年後、1年後の自分は間違いなく今よりもずっと望む自分になっている。
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